全部花粉症のせい。
※ 相変わらず良い年の大人がただくだを巻く。
※ 私の気持ちは私のものなのでお互いの世界で幸せになりましょう。
基本的なお気持ちは変わらずこっち↓
ただ、物わかりの悪い部分をもう少しだけ。
アウトプットした方が楽になるなと前回実感したので、書いておきます。
相変わらずやだやだやだいなくなっちゃやだやだやだやだ。と毎日毎分毎秒心の中で駄々をこね、謎の肌荒れと吹き出物に悩まされる日々を過ごしています。
ざっとしたメイクでも荒を隠してくれるマキアージュさんありがとう。でも致命的に肌がおかしいのでそもそもメイクが乗らない。
好きは増やしておいた方が心身に良い、というのは本当で、そっちの推しの主演映画も観に行ったし、ドラマも観たしエンタメは普通に摂取してた。
確かに気は紛れた。
全然関係なく、職場の先輩と飲みに行ってみんなやけに優しかったけど私は周囲にジャニオタを隠しているので、ただ数日挙動がおかしかったから、てことらしい。優しいね。
身内が数人体調が深刻だってのは急な出来事でどうしても仕事へ影響があるから伝えてあるんで、そっちを心配されてしまった。なんかすんません身内どころか、縁もゆかりも無いアイドルの挙動に打ちのめされているだけです。
日々は相変わらず楽しいし仕事も適当にしてるし、けどどっか苦しいし虚しいし定期的になんかマスカラ崩れて大変な事になってるんですよね。良いマスカラ教えて下さい。
花粉症で目薬のせいです、ってずっと同じ事言ってます。ブルーのやつでした、って言ってくれる人は私にはいないけど。
毎日自担の日記に癒される。
圧倒的癒し。
今までの延長線上にある日記を相変わらず書いてくれていて、私はそれに心救われている。
「泥棒役者」ご用意されなくて見届けられないのも内臓えぐれるくらい辛いけどふっかけてくるクソ転売屋に金を渡すなら、私は次の新譜を倍買いたい。
変わらず居てくれる、と示し続けてくれる自担の誠意に顔向けできない事はしたくない。
(だからどうか、彼の担当なら見るべきとは例え好意からでも目に入るところで書かないでくれないか。ご用意されてる圧倒的勝者の傲慢が今のメンタルでは耐えられない。)
まるちゃんが今回の件に日々の更新で言及しない事を、冷たい、という人もいて、でももうすばるさんに送ったメッセージは「お互いのものにしたい」とまるちゃんが言うので。言っていたので。
そうしてください、って私も。もうずっと、共鳴する2人の「変な感じのやつ」も、今回の「好きがあふれたまあまあの長文」も、2人のものだし。
会見で最初から「ファンのために出てきた」って言ってくれたから、何があっても信頼出来る自担、を再認識出来たのでまるちゃんに関してはそれ以上を望みません。
いつかどこかで形にして欲しい気持ちもあるけど、まだきっと彼らにとっても生傷だと思うから。
それでもあの日の次の日に、「妻たち」って、メッセージをくれたのは会場にいない「すべての妻たち」に対するもので、変わらずそういうふうに上手に甘やかしてくれるなら、私は素直に受け取りたい。
強がりならそれはそれで、「妻たち」として一緒に強がりたい。
今日も好きです生きててくれてありがとう。私も幸せだよ。
他の人のベースで歌う姿に嫉妬して益々練習して、ベースマガジンの表紙にまでなって、あちこちで褒めてもらって、お師匠に「誰が表紙になるよりも嬉しかった」って言ってもらえて。
それはやっぱり、すばるさんがまるちゃんにくれたものだとおもう。なにもなくてふらっとオーデション受けたあの子が得た武器は、すばるさんが切っ掛けをくれた。
他のメンバーもみんなそうだと思う。個々の努力が大前提だけど、グループのため=すばるさんのためってのが、関ジャニ∞だったように私にはずっとみえてた。
皆にそこまでさせて、っていう向きもある。
けど、そこまでするだけのエネルギーをくれた、ともいえる。私はそう思いたい。
ただ、それで予想もしない場所にたくさん行った結果が、すばるさんにそのさらに向こうを望ませたとしたら皮肉が過ぎる。
いろんな形で色々な人を見送って、今までに不満があった不幸せだったと言われてしまうのが嫌だった。幸せでない形を強いて来たのかという罪悪感と、どうしても抱いてしまう裏切られた気持ちで辛かった。
いっそそう言ってくれたらケチもつけられたのに、幸せだったけれどそれでも何を泣かせても次に行く、は狡くてかっこよ過ぎないか。
優しい嘘だとしてもそう言ってくれて、私たちが見えてるか見えてないかも分からない場所から手を振ったり名前を呼んだりペンライトを振ったあの場所も、彼にとって幸せだったのなら、ほんの少しだけ救われる気持ちがある。
前回「門出の日」と書いたけど、まだおめでとうは言えない。
でも相変わらず好きです大好きです。かっこいい寂しい行かないで欲しい。
何が正解か分からなくて毎日を頑張る以外に今するべきことが見つからない。
自担じゃないけど、あなたを抜きにして存在する関ジャニ∞でも、丸山隆平でもない。この製品は生産ラインに渋谷すばるを含んでいます。
長い髪を振り乱して「宇宙にいったライオン」を歌うあなたが私のはじまりだったから、やっぱり渋谷すばるを抜きには何も語れない。
2018年なんてなくなれば良い。
2018年なんて大嫌いだけど、12月31日も永遠に来ないで欲しい。
門出の日
※ 私の気持ちは私の物なので、お互いの世界で幸せになりましょう。
※ いい年の大人が駄々をこねている。
寝て起きても現実でしたね。
信じたくないです。
肌もメンタルもボロボロですし顔面腫れて大変だなって鏡見ながら思いました。いやこれ花粉のせいなんで。目薬さしたんで。
昔から解散も別離も推しが亡くなるのも経験してて、「ずっと」なんてものが無いのは分かっててもやっぱりつらくて悲しい。
ずっとがあるって錯覚させてくれるグループが関ジャニ∞で、だから甘えてしまっていた。
形を変えるだけでずっとはあるのかもしれないけど、それはもう私の望んだ「ずっと」ではないんだな、と。
背中なんか押したくないすがり付きたいみっともないファンですまないなんかホントごめんなさい。
でもずっとこれを書いてるこの瞬間までのどこにも「嫌いになる」、という気持ちがない。関ジャニ∞も渋谷さんも大好きです。
なんで? って思って、それはほんとずっと思ってるけど、自分も似通った世代で「仕事」として捉えた時にどこか「理解」もあるのも事実でまた悔しい。悲しい。寂しい。
大倉くんの言ってくれたあれこれが、それ!な!過ぎていつもありがとうって思った。
全員で会見、っていう形も、あれだけ色々話してくれる事も、素直に泣いてくれる事も、見せたくない部分もあったろうにそうしてくれた事もおそらく彼らなりの誠実で、自軍かっこいいな大好きだ。
こんなにも可能な限り正直であろうとしてくれてありがとう。
それだけ大切なファン(自惚れさせろだって愛されてるぞ)やメンバーを振り切ってでも飛ぶって決めてしまったんなら、とめられないってどっかで思ってしまった。悔しい。
嫌だ嫌だって心の中でダダをこね続けてて、でもすごくこの決断や、会見が逐一、私の大好きな関ジャニ∞で、だからまた苦しい。
こんな形で惚れ直したくはなかった。自分が大好きな人たちがかっこいいグループだと再確認したくなかった。知ってたけど。
こんなふうにされたらどれだけ時間がかかっても、悲しくても苦しくてもいつか飲み込むしかできない。私はね。私は、です。
生きているから毎分毎秒考えも感情変わっていくなかで、この結論と決断に達してしまって、それを実行してしまうのが最高に残酷でかっこいい。嫌だけど。嫌だよ嫌です。ほんとに嫌だけど。
今まで先頭を走ってくれてありがとう。
絶対的支柱でいてくれてありがとう。
自担の心に寄り添ってくれてありがとう。
バラエティが嫌だったとかを全否定して、あの先人がどうだとかなんとか下世話な事を引き出そうとする記者を一刀両断して、全部楽しかった幸せだったって言ってくれるなら、もうどれだけしんどくてもいつかどっかで消化します。
あーやだやだやだやだやだ。
関ジャニ∞で笑ってるすばるさんが大好きです。
昨日はちょっと遠くからジャニオタが小旅行に来てくれて、偶然だけとほんとなんて日だ!って、1回考えるのやめよって、ちゃんと楽しく遊んだ。神社でおみくじを引いたら大吉だった。
どこがだよ、って笑ってしまってでもあとでもう一度見直したら「最初は淋しいしこの先不安だけど、未来で必ず花が咲く」ってあって、ほんとに何もかもがそうなればいいなって思った。
私だけじゃなくて全部がそうなればいい。全部がだよ。
いつかそういう未来でお待ちしています。
私も私の人生をそういう未来にします。
ヤスくんマジでお大事にね???
HiGH&LOW を観る人生と観ない人生。
人生の予定になかったものを観たら大変楽しかった話。
■ そもそもHiGH&LOWとは
EXILEの人たちがいっぱいでてくるイケメン大運動会
詳細を説明ができる程深まっていないので、気になったら後程Wikipediaの大見出しだけでもご参照いただきたい。
HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜 - Wikipedia
■ HiGH&LOW(未)
・時々ローソ/ンで700円くじやってる、めっちゃEXILEが出てくるヤンキー映画。
この程度の理解で何の気なしに金曜ロードショーで「High&LOW THE RED RAIN」を観ました。
ながら見で『イケメンがUSBで揉める話』『強く強く強く』、という情報を得て数日。
Twitter にて「レッドレイン触ったら案外楽しめそうだったので、公開中の劇場版を機会が有ったら観たい」旨をツイートしたら、信用できるオタク数名からまあまあの勢いのダイマを浴びたので、鑑賞を決意。
今までの物を一切通過していない事、また、クローズZEROにずぶずぶだった過去があるので、触ったら沼に嵌るという無意識のストップがあったのに、
『実質スーパーロボット大戦だしストーリとか意味ない』
と言われたら我慢できなくなりました。何それ好きなヤツだ観たい。
そのままノリでレイトショーの窓口に行ったら、キャラクターブックまでくれたのでとても親切だと思いました(今思えば週替わりの特典商法)。
ここまでがHiGH&LOW(未)の自分。ビフォー。金ローのRED RAINは編集的なアレで数にいれるなと各位に言われたので、劇場に入るまでは未でカウントしています。
ついでに言うとネットミームとして『アメ車のボンネットに乗車する林遣都』と『あまみやきょうだい』、WEST担として『藤井流星くんの妹さんたちが出てる』は知ってました。
ここまでがHiGH&LOWを知らない人生。
■ HiGH&LOW(済)
THE MOVIE2/END OF SKYを130分浴びた結果、人は圧倒的な何かに触れると人間は語彙と偏差値を失う、という境地を垣間見ました。
ほぼよく分かんないのになんだこれ面白い
「CLAMP作画の映画泥棒さん可愛い」とか思っていたら、いきなり畳み掛けてくるアクション・アクション・殴り合い・特効・友情・努力・勝利、コレしょうねんまんがだジャンプとチャンピオンだ私しってる。
冒頭から待ってくれそんなとこから飛び降りるな死ぬぞ!? っていうようなアクションを延々見せられて唖然としている間に、「なにも分からなくても立木文彦が教えてくれるから大丈夫」と言われていた通り解説の嵐。
畳み掛ける状況説明。野暮なくらいに出てくる登場人物の名前テロップ。名前は把握しきれなくても服装でなんとなくどこのお友だちかは把握できる親切仕様。
映像やセリフ回しで説明する、なんて事は時間の無駄だとばかりのストーリーを前に転がすためだけの力技に次ぐ力技。
画面に白ずくめで杖を突いたファンタジー極まりない人が出てきた辺りで考える事を放棄。パーリータィム…
心の中に飼ってる村上信五さんに「馬鹿になろうぜぇ~」と言われた気がしたので従いました。
なにせ画面の勢いがすごい。
勢いが行き過ぎてバンバン車壊れるし人殴るし轢かれるし、バイクぶっこわすし轢くし走行中の車に生身の足で並走してフロントガラス蹴破って乗車しただけでも唖然としてたのにその車の屋根に飛び乗って日本刀突き刺すヤクザとか正気の沙汰じゃない。
この目で見た光景なのに文字にするとこっちが正気じゃない気分になるから怖い。
分かんないのになんだこれ面白い
ストーリーは納得ずくで頭の端に置いておいて、ひたすら続くアクションを浴びていると脳がやられてくるのでそこからは視聴者として『出来上がった』感があって、時々思わせぶりに空を見上げてたたずむ窪田正孝とか、横一列に隊列を組んで歩くベテラン俳優の群とか、なんだこれもう怒涛の絵面が超楽しいもっと浴びせてくれ……!
私では言語にはできない、でも明確な、『枝葉末節を脇に除けてでもやりたい物がある、かっこいいものをみせたい』、と言う気迫が画面から滲み出てくる。
突き詰めた『かっこいい』は時に異次元。
主軸が明確なものは見ていて心地が良い。
【初心者必見!!】『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』ストーリー&キャラクター映像
この尺で既にえげつないアクション。
分類として確かに『人生でどうしても観なきゃいけないもの』ではないんだけど、出来れば観て欲しいしどうせ観るなら絶対にスクリーンで観た方がより楽しい。
だってでっかいほうがなにかとはくりょくがあるしつよい。
浴びるなら劇場で浴びて欲しい。
HiGH&LOW THE MOVIE2/END OF SKYは目から摂取する合法的なアレだった。
観るか観ないかの人生なら、私は観る人生を選びたい。
もう暫くはどこの劇場でもまだ見られるのと、11月にこの続きが公開するので、乗っかるなら今。だと思う。
以下蛇足
■ 知ってしまったその後
・AKIRAさんと一緒にいた不死身なヒゲのピンクスカジャンが気になり、人生で初めて「劇団EXILE」を検索。青柳翔さんというファンシーな存在を知る。可愛い。
・Huluに加入して見られるだけのものを視聴。全部見たのに理解が及ばない、ガバガバストーリが逆にいろいろ考えさせるという罠に気付くもここまでくると戻れない。
・速攻で二回目を観る。なんなら明日三回目を観る。
・ベスト盤が聴きたくてAWAに加入。VOICE OF REDの無限ループ時々Mariaの生活。
・職場のLDH famの先輩と急激に仲良くなる。(何気に個人的な最たる収穫)
■ 初見で私が興奮したところ
・各グループのキャラソン(?)が強い。
・轢かれた!(車に) 車止めで避けた!(バイクを)割った! (走行する車のフロントガラスを)乗った!(その穴から乗車)
・仮面ライダーイクサだ!ダークキバだ!
・大切なデーターの保存をUSB一本に頼らないでほしい。
・白づくめオールバックの遠藤雄弥とか刺さらないわけがない
・メンディーさんという優しさと強さのアイコン
・謎の祭壇の前で筋トレしてるバッキバキのモニタリングに出てる人(NAOTOさん)を見て、ZEROⅡで金子ノブアキがやってたやつぅー!と一人興奮。ジェシーはアンドロイドかガンプラの類か?
・最終決戦前の所属Gごとにぞろぞろ集まってくるの、マジクローズZEROの大運動会前(大好きな絵面)
・生肉で釣りしたりギャングが出没したりするから山王街は北斗の拳的な世界観なのかと思ったら、意外とただの商店街。
・むしろ無名街という、一般居住区のすぐ近くにある世紀末。スモーキーがトキ。
・大事なデータが入ってるUSBならせめてキャップレスはやめて欲しい
コンサートひと公演で死んでもう一度産まれ直した話
※私的なジャムコンの記録です。実のあるレポではありません。
※演出や曲目に触れますのでネタバレ回避中の方は公演をご覧になった後で、覚えてたら読んでください。
※クソポエムや自分と見解が違う人間に腹が立つ人は最初から読まないでください。
ジャムコン名古屋最終日に入って来ました。
自分への強めの「正気に戻れ」の意味も込めて、少し整頓しておこうと思います。
いきなり私的な話ですが、このツアーの北海道初日の少し前に交通事故にあい、更に次の日に同居の家族が大怪我をしました。
本来曲順くらいは知りたいよ派なのでレポを拝見するのですが、メンタルと時間に1ミリも余裕が無くなった為、ネタバレに触れる機会がありませんでした。
常駐するTwitterのTLにはネタバレ配慮派の人が大多数で流れてくるRTも予測の範囲を超えるものはなく、もう一方もWEST担の方が多いTLですので、ジャムコンに関しては関西Jrに関する記述がメインでした。
そもそも人と喋りたくて時々飯ツイする程度だったので、期間中しっかりTLを見ていません。
なので自然、名古屋最終日までネタバレには殆ど触れる事なく、当日は「アルバムの曲が多かろう」程度の認識で迎えました。
心の準備もなにも、演出も曲順も、ついでにQRチケなので座席も分からないというどフラットな状態。強いて言うならまだ家庭内も慌ただしい中、一泊で送り出してくれた家族に感謝して楽しもう、というくらい。
なのでとても無防備だったのだ、と思います。
さて。
アイドルに求める物、とか見せて欲しい物、とかってありますよね。担当とオタクの数だけ人それぞれに違う物があると思います。
私の担当は丸山隆平さんです。
基本はあまり辛いこと無く楽しく充実した一日を過ごし、身体に触らない程度に美味しい物とお酒を楽しんで寝心地の良いベッドで安らかに眠る毎日を過ごして欲しい、というのが私が丸山さんに求める物です。
そのうえでのあわよくばで、充実した仕事の一端を私たちに提供してくれたらありがたい、と思っています。
落とすのは基本自分と仲間たちのみ、の丸山さんは、時々心配になる事はあっても、基本的に私を幸せにしてくれます。
申し訳なくなるくらいに。
ですのでこれ以上をもっと、ではなく、心の中にある「丸山さんに見せて欲しい物リスト」へ少しずつ✓が増えてゆけば良いな、というスタンスでオタクをやってきました。
✓主演映画のお知らせ、とても嬉しかったです。
✓関ジャムでベースが上達していくのが分かって、音楽への心持ちが多角的になって、時々インタビューでそれについて語ってくれるのが答え合わせのようで楽しかったです。
✓サタデープラスが始まって、妙齢のご婦人が「あの子は本当に良い子」と言ってくれたのが嬉しくて、もっと色んな人に丸山さんの良い所が知られたら良い、そうなって欲しいと思いました。
他にも色々と心のリストに✓が増えてきた中での、今回のジャムコン。
公演の半分が丸々バンド曲ぶち込み編成なのは漏れ聞こえる感想から予想していました。
その中にアルバム曲以外にも生で聴いてみたいと思っていた曲が織り込まれていて、悔しくて誇らしかったメトロックでの演奏曲もあって、なんて幸せなんだろう、ともう胸がいっぱいでした。
MCで告知のオチを丸ごと安田くんにかっさらわれても丸山さんは笑っていて錦戸さんはふにゃふにゃで可愛くて横山さんは画面分割なのにソロで抜かれる角度が見いだせなくてでも美しくて村上さんは課金の時のアイドルバージョンでかっこいいのにうんこの話するし、渋谷さんは圧倒的でひと動作が才能だし大倉さんは相変わらず超絶イケメンなのにゲラでつられ笑い待ったなしで、安田さんは天才で本当に大好きだって思いました(特別枠)。
錦戸さんが「侍唄」で急に「歌うたいのバラッド」歌い始めて、なのにざわめく場内に「はい、イントロ終わりました!」のひとことで強引に「侍唄」歌い始めてうえええええ?ってなった挙句、渋谷さんひとりを煽って責任擦り付けてみたりだとか、
「夢への帰り道」で安田さんが大真面目におちょけた件を錦戸さんのアイコンタクトが原因だと責任の所在を暴投したり、
村上さんトイレに勝手に閉じ込められる事件、丸山さんも数度ナゴヤドームのトイレに愛され過ぎた事件を添えて、とか、
とにかくずっとMCでヘラヘラ笑ってました。
何より主演映画のお知らせをドームの中心でする丸山さんが、「初めての泥棒役です…(イケメンな溜め)皆さんの心は常に泥棒してますが」って言ってくしゃくしゃに笑うのが本当に幸せでした。今も思い出すと涙出る。
その後、アイドルになって出てくるから今度は団扇振ってね♡(要約)なアナウンスと共にダンスナンバーとお手振りファンサブロック。
事前に「Answer」で泣かない自信がない、と思っていた訳ですが、トランペットキーボードブルースハープの音と同時にで3人にスポットが当たった段階で情緒が振り切れて逆に涙止まりました。涙腺の逆ギレ。
最後の写真で呻いたんですが皆さんはどうでしたか。
そしてその後の、「ノスタルジア」のイントロ。1人でピンスポットを浴びて踊る、ブルーグリーンの衣装の丸山さんがいました。
色々な丸山さんが、楽しそうな丸山さんを見られればそれで良いと思っていました。けれど、心のどこかで見たくて見たくて堪らなかった、かっこいい曲でかっこよく踊る、私がイメージするジャニーズアイドルがそこに居ました。
お笑い担当の、三枚目の、どうして丸山担なの? と色んな人に言われた(そう言わせる私が不甲斐なくて悔しい)、困ったような顔で笑って変な事を言って、時折どこか所在なさげに見えさえもする彼ではない人が。
その時間はイントロの数小節で、決して長くはないけれど、その時に思いました。
「今日でもう終わりにしたい」
アイドルはずっとステージやテレビの向こうでアイドルで、ファンはどこから入っても離れてもファンです。どちらも一方的で、向こうから告げられない限り、終わりは自分で決めるしかありません。
自分で決めるなら終わりは今日がいい、と思いました。この人たちの積み上げてきた年月の中の数年だけですが、幸せにして貰って今日一日だけで、ずっと欲していた物をいくつも見てしまって、満足してしまったのです。
「ノスタルジア」が終わって、もう明日からはジャニオタではない、と本気で思いました。
「えげつない」のオタ芸打つエイトがみんな可愛くてラップバトル待機中もファンサしまくってる丸山さんが仕事人で素敵でした。錦戸さんに脇で対抗した挙句、皆の脇に囲まれるくだりで腹筋千切れそうでした。
もうろくに団扇も持たず「前向きスクリーム」や「ズッコケ男道」を楽しく踊って、「今」の最後に大山田と一緒に「パーン」して、短いけど楽しいジャニオタ人生でした。
おしまい(CV村上信五)
本編が終わって捌けていくメンバーが順にモニタに大写しになって、投げキッスした大倉さんがあざといの天才でその後の横山さんに友人と2人「最高の振りだ!」「頑張れ!」とか言いながらやっぱりウインク出来ない照れ笑いの横山さんは可愛かったです。
その後画面が丸山さんに戻って、おや二周目?と思った時でした。
不意打ちのウインクからのキスに、呼吸どころか心臓がキュッとなってちょっと膝が震えました。体感そんなもんでしたが、友人曰く黄色い悲鳴と共によろけたそうです記憶にありません。
アンコールの「純情恋花火」で出てきた瞬間、浴衣姿の丸山さんがキラキラしていて何かもう今まで見ていた丸山さんじゃなくて、動揺しっぱなしでした。
浴衣姿で「パノラマ」って珍しいな、なんて思いながらきゅっとくっつきあう山田が可愛くて尊くてあのカッコイイ人誰丸山隆平さんですとか混乱した自問自答を繰り返しました。
最後の挨拶までまさか丸山さんで、あの優しい語り口でくれる言葉と真面目な話してるのに錦戸さんは足プラプラしてるしなんかそれもすごくらしくて、普段滅多に取れない銀テープがちゃっかりオレンジ色だけ手元に降ってきたので、その人に降りる事に決めました。
ひとつの公演で担降りし、一度無所属になりましたが降りた先は元担でした。
馬鹿馬鹿しく意味不明ですが、現在の私はジャムコン出の新規丸山担(出戻り)です。
これからも提供してくれるエンターテインメントを享受し、欲張らない範囲で幸せにして貰う事を自戒しつつ。
まだ暫く一方的に、よろしくお願いします。
劇場版・破門ふたりのヤクビョーガミ 、の感想と好きなところを書くので読んで何か引っかかったら購入をご検討ください
劇場で4回見ました。
一度観たらやめられない。おかわりしたい追い破門したい、でお馴染み『劇場版・破門ふたりのヤクビョーガミ』の円盤が6月21日に発売になります。
本日の日付を跨ぐと同時に情報解禁が来て深夜にのた打ち回ったしTLが祭りかと思ったけど自分のところは案外そうでもなかったので、鬱憤を晴らす為に上映中に書けなかった破門について今更書こうと思います。
何せ売れて欲しい。切実に売れて欲しい。
上映中の段階では監督がTwitterで「続編には数字が足らん(意訳)」と世知辛い事をおっしゃっていたけれど、DVDが売れてくれたら続編ワンチャンあるんじゃないかと思うのでこれを機にぜひお買い上げいただきたい。
なぜならば続編が欲しい。私はもっとぼろ雑巾みたいな美の化身(横山さん)が観たい。
めちゃくちゃお得な通常版でいいから。さっきっちょだけでいいから。一回再生したら絶対おかわりしたくなるから。
趣味趣向が偏った皆で作った「さいきょうのささきくらのすけ」、と世界で一番美しい使用済みの食器用スポンジが人の形をとったみたいな横山さんを手元に置いて、24時間365日何時でも再生可能になる段階でコストパフォーマンスは最高に良いです。
そんな二人のデコボコ(打撃的な意味で)バディ任侠コメディです。
申し遅れましたが私は丸山担エイト箱推し+濵田担ウエスト箱推しなので、知らず知らず内容が偏るとは思いますが念頭に置いてその辺流していただければ幸いです。
ヤクザ映画・ヤクザ小説だけどこわくないよ
改めまして、劇場版・破門ふたりのヤクビョーガミは、お色気&バイオレンス担当の佐々木さん演じる桑原と、セクシー&クズ担当の横山さん演じる二宮の掛け合いが楽しい任侠コメディです。
原作もやはり会話のテンポが良く読みやすい作品なのですが、そこからいい感じに抜き出してコメディ要素を強め、逆に二宮のクズっぷりを薄めて女性にもとっつきやすくした感じです。
映画を見た後だと脳内で映画版キャストの方の声で会話が再生されるの面白いので、原作もおススメです。
とはいえ暴力描写が苦手なお友だちに問われて「くらのすけの瞳孔が開いたら目と耳をふさいで欲しい」としか言えませんでしたが、そんなに流血とかは多くないです。無いとは言えない。
すきなところ・1
演じているのは神様が発注施工納品を完遂した横山裕なのにもかかわらず、クズでだらしなくほぼ素人童貞でうだつも上がらない二宮
アップになる度に美しさで頭が混乱するのに、よれよれのチノパンと年齢不詳な変な色のジャケットとか、カッターシャツとかで訳のわからなさに拍車をかけてくる横山裕さんこと二宮。でも問答無用でお顔が綺麗。混乱の極み。
何処で着替えたの? むしろ着替えたの?って思われるくらいのスタイリングにした、とインタビューで監督がおっしゃっていたのがとても良く理解できます。
ファッションに拘りがうかがえる桑原とはここでもきっぱりとした対比となっていました。
二回目以降は桑原の服装で「同じ日…あ、ここから違う日」って思いながら鑑賞しました。
お痩せになってからファッションを楽しんでいる横山さんとは全く違った二宮の小汚さは、だんだん癖になってきます。養いたい。
一方的に桑原に指図されているように映りますが、案外やられっぱなしでもありません。心のどこかに「父親がヤクザでその息子である自分は、チンピラ上がりの桑原より上」という自負があるのか、単にプライドの高さ故に周囲を無意識に舐めているのか、時々ペロッとクズな言動をするのが高ポイントです。
「桑原さんあっての二宮企画ですぅ」の時の顔、優勝。
準優勝は各所をざわつかせた「泡風呂入浴シーン」かと思うのですが、着用済みの女の水着で着衣のまま身体を洗うところが大好きです。
小金を得たらちょっと良いシャツになってる辺りに彼の小市民っぷりが伺えてグッときます。
すきなところ・2
みんな大好き佐々木蔵之介がイケイケファッショニスタヤクザ~おエロい関西弁を添えて
グッドルッキングヤクザがガンギマリフェイスでチンピラぶんなぐってるの最高なんですけど、蔵之介担の方生きてますか。
偏った癖は置いておいて、かっこいい内臓売られたいみたいな気持ちにさせられる桑原は、ちょっと蔵之介さんのお育ちのせいか品が良くなっちゃう瞬間もあるんですが基本的には秒で暴力に物を言わせる『イケイケヤクザ』です。
良く食べ良く殴り良くしばく。
一般市民から見たら理不尽の塊ですが、自分の中のヤクザの文法があってそれに則って動いているみたいな人です。
かと思えばどっか詰めが甘いしちょっと二宮の事信用し過ぎだしなんなのこの人、ってやっぱり頭が混乱します。
桑原けっこうチョロいとこある…。イケイケヤクザにしては可愛げがありすぎる。なんならこの映画のヒロイン。
色々なオプションをのっけにのっけて佐々木蔵之介でラッピングしたらなんか凄い恐ろしい萌えキャラになった、みたいな感じです。
最大のオプションでいかにもな美しい薄幸系内縁の妻もついてきます。美しい。
桑原にジェ●ートピケ(たぶん)を着せたのは彼女なので、ある意味一番強いのは彼女です。優勝。
すきなところ・3
憎らしい愛らしでも一筋縄ではいかない数々のおっさんたち
小清水(橋爪功さん)
橋爪さんがすごいというかズルいというか、演じる小清水がこズルい悪党なんですけど、一周して橋爪さんが憎らしくなってくる。
小清水あっての破門だし、間違えなく橋爪さんあっての破門だと思います。この人が橋本マナミをはべらせてるんだぜ! グッとくる!
桑原にボコボコにされて震えてるところと、銀行で二宮から逃げ出すところ最高です。
嶋田(國村隼さん)
國村さんはさほど出番が多くはないのですが、出てくると一気に「極道…!」っていう空気が流れます。画面が締まる。かっこいい素敵好き。
嶋田は二宮の死んだ父親の元舎弟で、桑原の所属する組の若頭です。
あんまり出てないのに見れば見る程「孫に甘いじぃじ」でしかなくなってくる不思議。二宮を甘やかす事山の如し。
二宮の枕詞にクズを多用していますが、それは周囲の人が寄ってたかって彼を甘やかすのも一因だと思います。
その中でも嶋田はダントツで甘やかしてる。母親の次くらいに甘やかしてる。
だから余計桑原が、二宮に苛立つというのもあるんでしょう。
個人的におススメしたいのは嶋田出演シーンは二宮の後ろに心の目で『恩人の息子』というテロップをいれる事です。
他にもかっこいいおじさまたち(ただしほぼヤクザ)が出てきます。
すきなところ・4
応援している大好きな若手アイドルが合法的に殴られ血まみれになるところを誰にも非難されずに大画面で鑑賞できる。
さらっと流してください。
ここはもう同意できる人だけしてくれたらいい。
ただ、出来れば血糊を苺味にしてもらったという情報だけ心に留めてください。
すきなところ番外編
旬の女優・話題の女優の贅沢遣い。
橋本マナミちゃんが脱がない。
でもがっかりしないでください、美脚は拝めます。
ヒロインの筈の北川景子ちゃんの出演シーンが思ったほど多くない。
でもがっかりしないでください。美脚が拝めます。
勢い任せで書きなぐったのでふわっと後日訂正したりするかと思いますが、以上「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の個人的に好きなところでした。
何か引っかかったら購入をご検討ください。
豪華版および通常版、DVDブルーレイで計3形態、先着特典でA5メタリックファイル(?)付、2017年6月21日発売です。よろしくお願いします。